労働組合(ユニオン)
ろうどうくみあい
English: Labor Union
意味
労働組合(ユニオン)とは、労働者が団結して、賃金や労働時間などの労働条件の維持・改善を雇用主と交渉するための組織。労働三権(団結権・団体交渉権・団体行動権)で守られている。
概要
労働者が、会社(経営者)と対等な立場で話し合い、労働条件(給料アップ、休日の確保、解雇撤回など)を改善するために作る団体のこと。 憲法28条で「団結権」「団体交渉権」「団体行動権(ストライキ権)」の労働三権が保障されている。
役割
労働者一人の力は弱く、会社に「給料を上げて」と言っても「嫌なら辞めろ」と言われて終わりである。 そこで、みんなで団結して「上げないなら全員で仕事を休むぞ(ストライキ)」と交渉することで、強い立場を作る。
現状(組織率の低下)
日本の労働組合の組織率は年々下がっており(約16%)、特に中小企業や非正規雇用者(パート・派遣)は組合がないことが多い。 その受け皿として、会社に関係なく誰でも一人で入れる「合同労組(ユニオン)」や、退職代行サービスなどが注目されている。