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コストプッシュ・インフレ

こすとぷっしゅいんふれ

English: cost-push-inflation

意味

原材料費、燃料費、人件費などの「コスト」が上昇することによって引き起こされるインフレーション(物価上昇)。

概要

原材料、資源エネルギー、人件費などの「生産コスト」が上昇したことにより、企業がやむを得ず製品価格を値上げし、その結果として物価全体が上がる現象。 需要が増えて物価が上がる「ディマンドプル・インフレ」と対比される。

悪性インフレ

一般的に「悪いインフレ」とされる。 なぜなら、消費者は「欲しいから高くても買う」わけではなく、「高いけど生活のために買わざるを得ない」状態だからだ。 企業の利益は増えず(コスト増で相殺)、社員の給料も上がらないため、生活は苦しくなり、景気が後退するリスクが高い。

要因

  1. 輸入価格の上昇: 円安で輸入品が高くなる。
  2. 資源高: 原油価格の高騰など。
  3. 供給制約: 戦争やパンデミックで物流が止まる。
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