CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)
しーでぃーえす
English: Credit Default Swap
意味
CDS(クレジット・デフォルト・スワップ)とは、企業の倒産リスクを売買する金融派生商品。実質的な「倒産保険」。
概要
企業の倒産リスクを売買する、デリバティブ(金融派生商品)の一種。「倒産に対する保険」のようなもの。
仕組み
A社にお金を貸している銀行が、「もしA社が倒産して貸した金が返ってこなかったら困る」と考えたとします。 そこで、保険会社(売り手)に定期的に保険料(プレミアム)を支払います。何事もなければ保険料は掛け捨てですが、万が一A社が倒産(デフォルト)した場合には、保険会社がかわりに貸した金を全額支払ってくれます。
リーマンショックの原因
本来はリスクヘッジのための商品でしたが、投機目的で大量に売買され、「誰が誰の倒産リスクをどれだけ背負っているのか」が誰にも分からなくなってしまいました。リーマン・ブラザーズが破綻した時、CDSを引き受けていたAIGなどの金融機関が連鎖的に巨額の支払いを迫られ、世界金融危機の引き金となりました。