DIPファイナンス
DIPふぁいなんす
DIPファイナンスとは、民事再生法や会社更生法を申請した企業(DIP:Debtor in Possession)に対して行われる運転資金の融資。
最終更新: 2026/1/28
倒産企業のライフライン
法的整理(民事再生など)を申請した直後は、信用不安から「現金払い」を要求されることが多く、むしろ普段より現金が必要になります。しかし、普通の銀行は貸してくれません。そこで登場するのがDIPファイナンスです。
共益債権(スーパープライオリティ)
DIPファイナンスが成り立つ唯一の理由は、法的に「最強の返済権限(共益債権)」が与えられるからです。
- 優先弁済: 倒産前の借金(再生債権)は大幅カットされたり棚上げされたりしますが、DIPファイナンスは定時通り満額返済されます。
- 随時弁済: 裁判所の許可を得て、手続き中いつでも返済を受けられます。
プレイヤー
メガバンクや政策投資銀行のほか、企業再生ファンドなどが担い手となります。リスクに見合った高い金利や手数料が得られます。
由来・語源
(記述募集中)
使用例
(記述募集中)
関連用語
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