破壊的イノベーション
はかいてきいのべーしょん
意味
概要
クレイトン・クリステンセンが提唱した理論。 既存の優良企業が、顧客の要望に応えてメインの製品を高性能化(持続的イノベーション)している間に、新興企業が「性能は低いけど、安くて使いやすい」製品で下位市場に参入し、最終的に既存企業を駆逐してしまう現象。
イノベーションのジレンマ
決して既存企業がサボっていたわけではありません。既存の優良顧客(ハイエンド)の声を聞きすぎたがゆえに、安っぽい新技術(ローエンド)を「利益が出ないから」と無視してしまった結果、足元をすくわれるのです。
例
- HDDメーカー: 3.5インチHDDにこだわっている間に、性能の低い2.5インチHDDが登場し、ノートPC市場を奪われた。
- コダック: フィルムの画質向上にこだわっている間に、画質の悪いデジカメが登場し、市場が消滅した。
- ガラケー: 多機能化を競っている間に、機能の少ない(最初はコピペもできなかった)iPhoneが登場し、スマホに取って代わられた。