エンプロイアビリティ
えんぷろいあびりてぃ
Employability
類語・同義語: 就業能力、雇用可能性
エンプロイアビリティ(雇用され得る能力)とは、企業に雇用され続ける、あるいは転職して他社で雇用されるための能力のことである。「就業能力」や「雇用されうる力」と訳される。終身雇用の崩壊に伴い、会社に依存せず、自分自身の市場価値を高めて働き続けるための能力として注目されている。
最終更新: 2026/1/16
概要
エンプロイアビリティ(Employability)は、「会社が倒産しても明日から生きていけるか?」という問いへの回答である。
2つの側面
- 社内エンプロイアビリティ: 今の会社の中で「君が必要だ」と言われる能力。社内人脈や独自システムの知識など。
- 社外エンプロイアビリティ: 会社の看板を外しても、市場で高く売れる能力。専門スキル、語学力、管理能力など。
時代の変化
かつては「社内」を高めれば安泰だった(終身雇用)。 しかし今は、会社自体がいつ無くなるかわからない。社内政治に長けていても、一歩外に出れば「ただの人」ではリスクが高すぎる。 皮肉なことに、高い「社外エンプロイアビリティ(いつでも辞められる力)」を持っている人ほど、会社からは「辞めないでくれ」と優遇され、結果的に安定を手にすることができる。
由来・語源
Employ(雇用する)+ Ability(能力)。
使用例
「資格取得やスキルアップを通じて、自身のエンプロイアビリティを高める」「企業側も、社員のエンプロイアビリティ向上を支援することが求められている(キャリア自律)」
関連用語
- 同義語: 就業能力, 雇用可能性
- 関連: リスキリング, 流動性