権利落ち日
けんりおちび
権利落ち日とは、株主優待や配当金を受け取る権利が得られる最終日(権利付き最終日)の翌営業日のことである。この日に株を保有していても、次回の優待や配当は受け取れないため、理論上は配当金相当額だけ株価が下落する傾向にある。投資家が配当取りの動きを終えて売却に動くタイミングでもある。
最終更新: 2026/1/18
概要
権利落ち日の株価変動は、配当投資を行う上で重要なポイントです。
理論株価
理論的には、「前日の終値 - 予想配当額」が権利落ち日の始値の目安となります。例えば、株価1000円で配当が50円の場合、権利落ち日の基準値は950円となります。
埋め(うめ)
権利落ちで下がった株価が、その後すぐに買われて元の水準まで戻ることを「権利落ちを埋める」と言います。強い銘柄では即座に埋めることがありますが、相場環境が悪いとそのまま下落トレンド入りすることもあります。
由来・語源
株主としての権利(Right)が落ちる(なくなる)日であることから。
使用例
権利落ち日には株価が下がることが多いため、空売りを仕掛ける戦略もある。 高配当銘柄ほど、権利落ち日の下落幅が大きくなる傾向がある。
関連用語
- 同義語:
- 関連: 権利確定日, 配当金, 株主優待, 配当利回り