フィアット通貨(法定通貨)
ふぃあっとつうか
English: Fiat Money
意味
不換紙幣(Fiat Money)とは、金(ゴールド)などの実物資産との交換が保証されておらず、国家の信用(法的な強制通用力)によって価値が裏付けられている通貨のこと。現在世界中のほとんどの通貨(円やドルなど)は不換紙幣である。
概要
金(ゴールド)などの裏付け資産を持たず、国家の信用によって価値が保証されている通貨(円、ドル、ユーロなど)。「不換紙幣」とも呼ばれます。
歴史
かつては、紙幣を銀行に持っていくと金と交換してくれる「金本位制」でしたが、経済規模が拡大し、金の量が足りなくなったため廃止されました(ニクソン・ショック)。 現在は、政府や中央銀行が「これはお金ですよ」と法律で決め(Fiat=命令)、みんながそれを信じているから、ただの紙切れが価値を持っています(管理通貨制度)。
インフレリスク
金の量に縛られないため、中央銀行は自由にお金を発行して景気を調整できます。しかし、刷りすぎると信用が失われ、ハイパーインフレになるリスクと隣り合わせです。