ファームウェア
ふぁーむうぇあ
Firmware
類語・同義語: 組み込みソフト
ファームウェア(Firmware)とは、家電製品やパソコンの周辺機器などのハードウェアを制御するために、あらかじめ機器内部の読み出し専用メモリ(ROM)などに書き込まれているソフトウェアのこと。ハードウェア(硬い)とソフトウェア(柔らかい)の中間的な存在であることからこう呼ばれる。
最終更新: 2026/1/14
概要
ファームウェア(Firmware)とは、家電や電子機器の中に最初から入っている「制御用ソフトウェア」のこと。 ハードウェア(機械)とソフトウェア(魂)の中間にあるため、「ファーム(固定された)」ウェアと呼ばれる。
未完成で出荷される時代
かつての家電は、買った時点で機能が完成していた。 しかしIoT時代の今は違う。イヤホンやルーター、電気自動車などは、ネットを通じてファームウェアを更新(アップデート)することで、買った後から機能が追加されたり、性能が良くなったりする。
所有から利用へ
テスラ車のように、寝ている間に車の性能が上がることもある。 製品はもはや「鉄の塊」ではなく、「進化し続けるサービス」になった。 ファームウェアの進化は、ハードウェアの概念そのものを書き換えつつある。
由来・語源
Firm(固い、固定された)Ware(製品)。ハードウェア(硬い)よりは柔らかいが、ソフトウェア(柔らかい)よりは硬く固定されている。
使用例
「ルーターのファームウェアをアップデートする」「イヤホンのファームウェア更新で音質が向上した」「家電製品にもファームウェアが入っている」
関連用語
- 同義語: 組み込みソフト
- 関連: IoT, メモリ, アップデート