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扶養控除

ふようこうじょ

Dependency Deduction

類語・同義語: 配偶者控除

配偶者控除・扶養控除(ふようこうじょ)とは、養っている家族(配偶者や子供、親など)がいる場合に、所得税や住民税の計算において、一定額を所得から差し引く(控除する)制度。担税力(税金を負担する能力)を考慮し、家族を養う人の税負担を軽減するための仕組み。

最終更新: 2026/1/11

概要

扶養控除とは、養っている家族(扶養親族)がいる場合に、税金(所得税・住民税)が安くなる制度のこと。 「一人身よりも、家族を養っている人の方が生活費がかかるでしょ」という国からの配慮だ。

対象となる人

  • 16歳以上の子供:15歳以下は児童手当があるので対象外。
  • 70歳以上の親(老人扶養親族):同居・別居問わず、仕送りをしていれば対象になることも。
  • 大学生(特定扶養親族):お金がかかる時期なので、控除額が増える。

103万円の壁の正体

よく聞く「103万円の壁」とは、「年収が103万円を超えると、親や夫の扶養から外れてしまう(=世帯主の税金が増える)」というラインのこと。 アルバイト学生やパート主婦が働く時間を調整するのは、この扶養控除の恩恵を受け続けるためだ。

由来・語源

扶養(養うこと)に対する控除(差し引くこと)。

使用例

「子供がアルバイトで103万円以上稼ぐと、親の扶養控除から外れてしまう」「年末調整で扶養控除の申告漏れがないか確認する」

関連用語

  • 同義語: 配偶者控除
  • 関連: 年末調整, 税金
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