Pedia

ゲーム理論

げーむりろん

意味

利害が対立する相手がいる状況(ゲーム)で、自分の利益を最大化するためにはどのような行動をとるべきかを数学的に分析する理論。

概要

利害関係を持つ複数のプレイヤー(個人、企業、国)が、互いに相手の出方を読み合いながら、どのような意思決定をすれば自分にとって最大の利益が得られるかを数理的に分析する学問。フォン・ノイマンが創始しました。

囚人のジレンマ

最も有名な例です。共犯のAとBが別々に尋問されます。

  • 2人とも黙秘すれば、証拠不十分で懲役1年(最善ではないがマシ)。
  • 片方が裏切って自白すれば、裏切った方は無罪、黙ってた方は懲役10年。
  • 2人とも自白すれば、情状酌量で懲役5年。

2人で協力(黙秘)すればトータルで2年で済むのに、相手が裏切るリスクを恐れて、結局2人とも自白(裏切り)を選んでしまい、トータル10年という悪い結果になる(ナッシュ均衡)。 「個人の合理的な判断が、全体として最善の結果になるとは限らない」ことを示しています。

TOP / 検索 Amazonで探す