ギッフェン財
ぎっふぇんざい
Giffen good
ギッフェン財(ぎっふぇんざい)とは、価格が上昇するとかえって需要(購入量)が増加し、価格が下落すると需要が減少する財のこと。通常の「需要の法則(価格が上がれば需要は減る)」に反する特殊な財。所得効果が代替効果を上回る劣等財で発生する。
最終更新: 2026/1/18
由来・語源
イギリスの経済学者ロバート・ギッフェンにちなむ。19世紀のアイルランドのジャガイモ飢饉の例(パンの価格が上がると、肉を買えなくなり、主食であるパンをさらに買い求めた)が有名。
使用例
ギッフェン財は理論的な存在とされ、現実には稀である。
関連用語
- 同義語:
- 関連: ヴェブレン財