グローバルサウス
ぐろーばるさうす
English: Global South
意味
グローバルサウスとは、主に南半球に位置するアジア、アフリカ、中南米などの新興国・途上国の総称。かつての「第三世界」に代わる言葉として使われ、国際政治や経済における存在感を増している。
概要
主に南半球(サウス)に位置する、アジア、アフリカ、中南米の新興国・発展途上国の総称。 インドを筆頭に、インドネシア、ブラジル、南アフリカ、サウジアラビアなどが含まれる。 かつて「第三世界」と呼ばれた国々。
なぜ注目されているのか?
- 経済成長と人口: 中国に代わる「世界の工場」「巨大市場」として急成長しており、21世紀後半の世界経済の中心になると予想されている。
- 中立的な立場: アメリカ中心の「G7(西側)」にも、ロシア・中国の「東側」にも属さず、是々非々で自国の利益を優先する。 ウクライナ侵攻の際も、対露制裁に参加しない国が多かった。
日本外交の課題
これからはG7だけで世界を動かすことはできない。 資源や市場を持つグローバルサウスの国々を味方につける(少なくとも敵に回さない)ための、きめ細やかな外交が求められている。