ガバナンス
がばなんす
Governance
類語・同義語: 企業統治、管理体制
ガバナンス(Governance)とは、「統治・支配・管理」。企業経営においては「コーポレート・ガバナンス(企業統治)」を指し、不正を防ぎ、企業価値を向上させるための管理体制や仕組みのこと。株主や取締役会による監視、情報開示(ディスクロージャー)などが含まれる。
最終更新: 2026/1/11
概要
ガバナンス(Corporate Governance:企業統治)とは、会社が不正を行わず、健全に運営されるための「管理体制」のこと。 経営者が暴走しないように見張る「監視カメラ」や「自動ブレーキ」のような仕組み。
コンプライアンスとの違い
- コンプライアンス:ルールを守ること(結果)。
- ガバナンス:ルールを守らせる仕組み(システム)。 「社員に法令遵守を徹底させる」のがコンプライアンスなら、「社長が不正できないように社外取締役を入れる」のがガバナンスだ。
誰のための会社か
かつて日本企業は「会社は従業員のもの」という意識が強かった。 しかしグローバル化に伴い、「会社は株主のもの」という考え方が強まり、株主による監視(ガバナンス)が厳しくなった。 最近では、株主だけでなく、環境や社会にも配慮する「ESG経営」の要として重要視されている。
由来・語源
Govern(統治する)の名詞形。
使用例
「ガバナンスを強化して透明性を高める」「子会社のガバナンスが効いていない」
関連用語
- 同義語: 企業統治, 管理体制
- 関連: コンプライアンス, ステークホルダー, ディスクロージャー, ESG