ハッカー
はっかー
Hacker
類語・同義語: ギーク
ハッカーとは、本来はコンピューターやネットワークに関する高度な技術的知識を持ち、その仕組みを深く理解しているエンジニアや技術者のことである。悪意を持ってシステムに侵入したりデータを盗んだりする犯罪者は「クラッカー(ブラックハットハッカー)」と呼び区別されるが、一般的には混同されることが多い。善意のハッカーは「ホワイトハッカー」と呼ばれる。
最終更新: 2026/1/16
概要
ハッカー(Hacker)は、魔法使いの称号である。
本来の意味
MIT(マサチューセッツ工科大学)の鉄道模型クラブから生まれた言葉で、本来は「システムを熟知し、創造的な方法で限界を超える技術者」を指す褒め言葉だった。 「Hack(ハック)」とは、斧で木を切り開くように、難解なコードを切り崩して解決策を見出す行為を指す。
色分け
メディアによる誤用で「犯罪者」のイメージがついたため、以下のように区別されるようになった。
- ホワイトハッカー: 正義の味方。企業に雇われて脆弱性を探す。
- ブラックハットハッカー(クラッカー): 悪人。盗みや破壊を行う。
- グレーハットハッカー: その中間。勝手に脆弱性を探して、謝礼を要求したりする。
由来・語源
Hack(叩き切る、切り開く)。難題を技術力で鮮やかに解決する人。
使用例
「ホワイトハッカーとして、企業のセキュリティ診断を行う」「ハッカー精神(ハッカーの倫理)を持って技術を探求する」
関連用語
- 同義語: ギーク
- 関連: 脆弱性