ヘッジ
へっじ
Hedge
類語・同義語: リスク回避、保険つなぎ
ヘッジ(Hedge)とは、「回避する」「防止策を講じる」という意味。金融では、将来の価格変動リスクに備えて、先物取引などで逆のポジションを持ったり、保険をかけたりすることを「リスクヘッジ」と呼ぶ。損失を限定するための防御策。
最終更新: 2026/1/13
概要
ヘッジ(Hedge)とは、将来のリスクに備えて、あらかじめ損失を回避・軽減する対策をとること。 元々は「生け垣(囲い)」の意味。大切な資産を囲って守ることから。
損失を限定する
投資の世界では「保険」のようなものだ。 例えば、「株が上がる」と思って株を買う時に、同時に「株が下がると儲かる商品(プットオプションなど)」も少し買っておく。 そうすれば、予想が外れて株が暴落しても、保険の方で利益が出るので、トータルの損失は軽傷で済む。
守りのコスト
もちろん、ヘッジにはコスト(保険料)がかかる。 何も起きなければそのコストは無駄になるが、それは「安心料」だ。 プロの投資家は、利益を最大化することよりも、一発退場(破産)しないことを最優先するため、必ずヘッジをかける。
由来・語源
Hedge(生け垣、囲い)。家を囲って守ることから、資産を守るという意味になった。
使用例
「為替変動のリスクをヘッジするために、為替予約を行う」「最悪の事態を想定して、複数の案を用意してリスクヘッジする」
関連用語
- 同義語: リスク回避, 保険つなぎ
- 関連: ヘッジファンド, 分散投資, 先物取引, 保険, オプション