本末転倒
ほんまつてんとう
English: Putting the cart before the horse
意味
物事の根本(大事なこと)と末節(些細なこと)を取り違えること。
本末転倒(ほんまつてんとう)は、何が重要で何が重要でないかの判断を誤っている状態を指す。 例えば、「節約のために遠くのスーパーに行ったが、ガソリン代の方が高くついた」「勉強を頑張りすぎて体を壊し、試験を受けられなかった」などが典型的な本末転倒の例。 手段(How)に囚われて、本来の目的(Why)を見失ってしまった時によく使われる戒めの言葉である。
由来・語源
「本」は根元、「末」は枝先。「転倒」はひっくり返ること。木を逆さまにするように、重要なこととつまらないことを逆にしてしまうこと。
使い方・例文
「健康のために運動をして怪我をするのは本末転倒だ」「手段が目的化してしまい本末転倒だ」
⚠️ 誤用・注意点
「元も子もない」とは意味が違う。「優先順位の間違い」や「目的と手段の逆転」を指す。
類語・関連語
- 冠履転倒
- 主客転倒