イニシアチブ
いにしあちぶ
Initiative
類語・同義語: 主導権、率先、先導
イニシアチブ(Initiative)とは、「主導権」「自発性」「率先」のこと。ビジネスでは「イニシアチブを取る」と言えば、会議や交渉などでリーダーシップを発揮し、場をコントロールすることを指す。また、戦略的な「取り組み」や「構想」そのものを指す場合もある。
最終更新: 2026/1/14
概要
イニシアチブ(Initiative)とは、物事を率先して行うこと、あるいは主導権のこと。 会議で「誰かやらないか?」と沈黙が流れた時、最初に「私がやります」と手を挙げる勇気。
リスクとリターン
多くの人が沈黙するのは、イニシアチブを取るリスク(失敗したら責任を負う)を恐れているからだ。 しかし、リスクを取らない人間に、信頼もチャンスも巡ってはこない。 ビジネスにおいて、イニシアチブは最高のリスク資産投資である。
真のリーダーシップ
イニシアチブは、独裁とは違う。 「誰かがやらなければならない火中の栗」を、涼しい顔で拾ってみせることだ。 その一手が、停滞していたプロジェクトに息を吹き込み、周囲のメンバーに安心感を与える。 主導権とは奪い取るものではなく、旗を掲げる者に自然と集まるものだ。
由来・語源
ラテン語の「initium(始まり)」に由来する。英語のinitiate(始める)の名詞形。元々は「自発的な行動」「率先」を意味する。
使用例
「今回のプロジェクトのイニシアチブは彼が握っている」「業界全体の規格統一に向けてイニシアチブを発揮する」
関連用語
- 同義語: 主導権, 率先, 先導
- 関連: ファシリテーション