一石二鳥
いっせきにちょう
English: Killing two birds with one stone
意味
一つの行為で、同時に二つの利益や効果を得ること。
一石二鳥(いっせきにちょう)は、一つのアクションで二つのメリットを得ることを意味する四字熟語。 語源は17世紀のイギリスの哲学者ホッブズの著作などに見られる英語のことわざ「To kill two birds with one stone」であり、これが翻訳されて四字熟語として定着した珍しい例である。 ビジネスや日常生活で効率の良さを表現する際に非常によく使われる。 類語の「一挙両得」は中国の故事(『戦国策』)に由来するためより格式が高いとされるが、現代では「一石二鳥」の方が一般的である。
由来・語源
イギリスのことわざ "To kill two birds with one stone" の翻訳が定着したもの。日本には古くから「一挙両得」という類似の四字熟語があったが、明治時代以降に広まった。
使い方・例文
「運動不足解消と節約になって一石二鳥だ」「勉強しながら掃除もできて一石二鳥」
⚠️ 誤用・注意点
比較的新しい言葉(翻訳語)であるため、厳密な古文や歴史的な文脈で使うと違和感がある場合がある(その場合は「一挙両得」が適する)。
類語・関連語
- 一挙両得
- 一挙両全