ジョブ・クラフティング
じょぶくらふてぃんぐ
Job Crafting
類語・同義語: 働きがい改革、自律的キャリア形成
ジョブ・クラフティングとは、従業員が自分自身の仕事の捉え方や内容を、自発的に再設計(クラフト)すること。「やらされ仕事」を「やりがいのある仕事」に変える手法。業務の範囲を広げたり、人との関わり方を変えたりして、仕事に意義を見出す。
最終更新: 2026/1/16
概要
ジョブ・クラフティング(Job Crafting)は、「やらされ仕事」を「自分の仕事」に変えるための魔法である。
3つのアプローチ
- タスク・クラフティング: 仕事のやり方や範囲を変える。
- 例:ただのデータ入力係が、マクロを組んで自動化ツールを作ることに楽しみを見出す。
- 関係性・クラフティング: 仕事で関わる人を変える。
- 例:他部署の同期とランチ会を開き、情報交換を行う。
- 認知・クラフティング: 仕事の意味づけを変える。
- 例:病院の清掃スタッフが、自分を「ただ掃除する人」ではなく「患者の回復を支える環境を作る人」と定義し直す。
やりがいの創造
この手法は、コストをかけずに社員の満足度とパフォーマンスを同時に向上させる手段として注目されている。 会社が変わるのを待つのではなく、今の仕事を自分好みにDIYするのだ。
由来・語源
イェール大学のエイミー・レズネスキー教授らが提唱。
使用例
「ジョブ・クラフティングを取り入れて、単調な作業に意味を見出す」「上司として部下のジョブ・クラフティングを支援する」
関連用語
- 同義語: 働きがい改革, 自律的キャリア形成
- 関連: エンゲージメント