Pedia

レイテンシ

れいてんし

Latency

類語・同義語: 遅延、応答時間、ラグ

レイテンシ(Latency)とは、データ転送における「反応時間」や「遅延時間」のこと。リクエスト(要求)を出してから、レスポンス(応答)が返ってくるまでにかかる時間を指す。レイテンシが低い(小さい)ほど、サクサク動く快適なシステムと言える。

最終更新: 2026/1/14

速さの質

「速い」には2種類ある。 大量の荷物を一度に運べるダンプカーの速さと、注文したら瞬時に届くバイク便の速さだ。 レイテンシは、後者の「反応の速さ」を測る指標だ。

最高のユーザー体験

リアルタイム性が求められる現代において、レイテンシは致命的な意味を持つ。 帯域幅(バンド幅)を広げれば大量のデータは送れるが、必ずしもレイテンシは下がらない。 物理的な距離、サーバーの処理能力、ネットワーク機器の性能。あらゆるボトルネックがレイテンシを悪化させる。 「待たせない」こと。それは現代のテクノロジーにおける最高の「おもてなし」なのだ。

由来・語源

ラテン語の「latens(隠れている)」に由来。データが処理の中で「隠れている(待機している)」時間というニュアンス。

使用例

「レイテンシが高くてゲームがラグい」「低レイテンシな通信環境を構築する」「サーバーのレスポンスレイテンシを改善する」

関連用語

  • 同義語: 遅延, 応答時間, ラグ
  • 関連: スループット, 帯域幅, ボトルネック, サーバー
TOP / 検索 Amazonで探す