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流動資産

りゅうどうしさん

流動資産とは、企業の資産のうち、1年以内に現金化できるもの(現金、預金、受取手形、売掛金、棚卸資産など)。対義語は固定資産。

最終更新: 2026/1/28

流動資産の重要性と分類

会計上、資産は「流動資産」と「固定資産」に大別されます。この区分は、企業の安全性(短期的な支払い能力)を判断する上で非常に重要です。

ワン・イヤー・ルール(1年基準)

決算日の翌日から起算して、1年以内に入金・現金化される資産を流動資産、1年を超えるものを固定資産とします。

3つの小分類

  1. 当座資産: 最も現金化しやすい資産。現金、預金、受取手形、売掛金、有価証券(売買目的)など。企業の支払い能力を見る指標「当座比率」の計算に使われます。
  2. 棚卸資産: 商品、製品、仕掛品、原材料など。いわゆる在庫。販売して初めて現金になるため、当座資産よりは流動性が低く、売れ残る陳腐化リスクもあります。
  3. その他流動資産: 短期貸付金、前払金、立替金など。

分析のポイント

流動資産が流動負債(すぐ返すべき借金)よりも多いかどうかが重要です(流動比率)。ただし、流動資産が多くても、その中身が「売れない不良在庫(棚卸資産)」ばかりだと意味がないので、中身の質も見極める必要があります。

由来・語源

(記述募集中)

使用例

(記述募集中)

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