流動性
りゅうどうせい
Liquidity
類語・同義語: 換金性、市場流動性
流動性(Liquidity)とは、資産をどれだけ素早く、損失なく現金に換えられるかの度合いのこと。「換金性」。現金が最も流動性が高く、不動産などは流動性が低い(売るのに時間がかかる)。市場において取引量が充分にあり、いつでも売買できる状態を「流動性が高い」と言う。
最終更新: 2026/1/12
現金は王様
「現金はゴミだ(Cash is trash)」と言う投資家もいるが、危機の時、現金は王様(Cash is King)になる。 それは圧倒的な「流動性」があるからだ。 10億円の価値があるビルを持っていても、明日1億円の税金を払えなければ破産する。 ビルはすぐには売れない(流動性が低い)からだ。
生死を分ける切り替え
平時には収益性を追求し、有事には流動性を確保する。 この切り替えが生死を分ける。 市場から流動性が消える瞬間(誰も買わない瞬間)こそが、金融危機の正体である。
由来・語源
Liquid(液体)。水のように自由に形を変えて流れることができる性質。
使用例
「流動性の低い銘柄は売りたい時に売れないリスクがある」「日銀が市場に流動性を供給する(金をばら撒く)」
関連用語
- 同義語: 換金性, 市場流動性
- 関連: 流動性の罠, 税金