リスコフの置換原則
りすこふのちかんげんそく
Liskov Substitution Principle (LSP)
類語・同義語: LSP
リスコフの置換原則(LSP)とは、「親クラス(基本型)を使っている場所で、その子クラス(派生型)に置き換えても、プログラムが正しく動作しなければならない」という原則である。継承関係において、子は親の振る舞いを完全に満たす必要があり、親が持っていない制約を勝手に追加したり、親の機能を削除したりしてはならない。これが守られないと、ポリモーフィズムを利用した際に予期せぬバグが発生する。
最終更新: 2026/1/18
由来・語源
バーバラ・リスコフによって提唱された。
使用例
正方形を長方形の子クラスにすると、縦横比の変更で矛盾が生じ、リスコフの置換原則に違反する(長方形の正方形問題)。
関連用語
- 同義語: LSP
- 関連: SOLID原則, 継承, 契約による設計