ロードバランサ(負荷分散装置)
ろーどばらんさ
意味
Webサイトへのアクセス(トラフィック)を、複数のサーバーに振り分けて負荷を分散させる装置やソフトウェア。「負荷分散装置」。
概要
Load(負荷)をBalancer(均衡させるもの)。 外部からの大量のアクセス(リクエスト)を、複数のサーバーにうまい具合に振り分けて、1台のサーバーに負荷が集中してダウンするのを防ぐ装置。 信号機のような交通整理役。
仕組み
Webサイトにアクセスが集中した時、背後にWebサーバーが3台あったとする。 ロードバランサは、「1人目はAサーバーへ」「2人目はBサーバーへ」「3人目はCサーバーへ」と順番に案内する(ラウンドロビン方式)。 もしAサーバーが故障したら、自動的に切り離して、BとCだけに振り分ける機能(ヘルスチェック)も持っている。
種類
- ハードウェア: 専用の機械(F5社のBIG-IPなどが有名)。高価だが高性能。
- ソフトウェア: NginxやHAProxyなど、サーバーソフトとして動くもの。
- クラウド: AWSのELB(Elastic Load Balancing)など。アクセス数に応じて自動でスケールする。