メンター
めんたー
Mentor
類語・同義語: 助言者、師匠、ロールモデル
メンター(Mentor)とは、仕事やキャリア、人生における指導者、助言者のこと。ギリシャ神話の賢者メントールに由来する。単に業務スキル(ティーチング)を教えるだけでなく、精神的なサポートやキャリアの悩み相談に乗り、対話を通じて相手(メンティー)の自律的な成長や意思決定を支援する役割を持つ斜め上の関係。
最終更新: 2026/1/18
なぜメンターが必要なのか?
組織の中で「直属の上司」には相談しにくい悩み(人間関係、将来のキャリア、漠然とした不安)は多いものです。 メンターは、そうした「評価」から離れた安全地帯(心理的安全性)を提供し、若手の孤独を防ぎます(リアリティ・ショックの緩和)。
メンタリングの効果
- 定着率向上: 悩みを聞いてくれる人がいるだけで、離職率は下がります。
- 自律性: 答えを教えるのではなく「どう思う?」と問いかけることで、自分で考える力を養います。
- リバースメンタリング: 最近では、若手が役員のメンターとなり、デジタルトレンドや若者言葉を教える「逆メンター制度」も増えています。
由来・語源
ギリシャ神話のオデュッセウス王が、トロイア戦争に出陣する際、息子テレマコスの教育を託した賢者「メントール(Mentōr)」の名前に由来。
使用例
「新入社員の定着率を上げるためにメンター制度を導入する」「彼女は私の人生のメンターであり、迷った時はいつも相談する」
関連用語
- 同義語: 助言者, 師匠, ロールモデル
- 関連: リバースメンタリング, 1on1, コーチング, メンタリング, 心理的安全性