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マージ

まーじ

Merge

類語・同義語: 統合

マージとは、バージョン管理システムにおいて、分かれていた複数の開発ライン(ブランチ)を一つに統合することである。例えば、新機能を開発していた「機能Aブランチ」の作業が完了した際に、メインの「masterブランチ」に変更内容を取り込む操作を指す。この際、同じ箇所を別々の人が修正していると「コンフリクト(競合)」が発生する。

最終更新: 2026/1/16

概要

マージ(Merge)は、川の支流が本流に合流する瞬間である。

マージの種類

  1. Fast-forward(早送り): 分岐してから本流(master)が全く進んでいなかった場合。単に「本流の先頭を、支流の先頭に移動させる」だけで済む。履歴は一本道になる。
  2. Merge Commit(マージコミット): 分岐後に、本流側でも誰かが別の変更を加えていた場合。二つの異なる歴史を一つにまとめるための「合流地点(マージコミット)」が新しく作られる。履歴は合流した形になる。
  3. Squash Merge: 支流で行った細かい試行錯誤(コミット)を、「機能追加」という1つのコミットに圧縮して本流に混ぜる。履歴がスッキリする。

運用方針

チームの方針によって、どのマージ戦略を使うかは異なる。

由来・語源

Merge(合併する、融合させる、合流する)。

使用例

「プルリクエストが承認されたので、マージボタンを押して反映させた」「マージする前に、最新のmasterの状態を取り込んでテストを行う」

関連用語

  • 同義語: 統合
  • 関連: コンフリクト, プルリクエスト, コミット, 圧縮, 試行錯誤, バージョン管理
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