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MMT(現代貨幣理論)

えむえむてぃー

English: Modern Monetary Theory

意味

MMT(Modern Monetary Theory:現代貨幣理論)とは、「自国通貨を発行できる政府は、インフレにならない限り、財政赤字を気にせずに国債を発行して支出を増やしても構わない」という経済理論。従来の「財政均衡が必要」という常識を覆す主張として議論を呼んでいる。

概要

Modern Monetary Theory。 「自国通貨を発行できる国(日本やアメリカ)は、いくら借金(国債発行)をしても財政破綻することはない」という経済理論。 従来の「国の借金は減らすべきだ(緊縮財政)」という常識を真っ向から否定し、世界中で論争を巻き起こした。

主張

  1. 政府は通貨の発行者であり、家計とは違う。自分でお金を作れるのだから、返せなくなることはない(デフォルトしない)。
  2. 税金は「政府の財源」ではない。税金の役割は、景気の調整(インフレ防止)と、円という通貨を人々に使わせる(納税義務)ためのもの。
  3. したがって、インフレになりすぎない限り、政府はもっと積極的にお金を使って(財政出動)、景気を良くすべきだ。

反論・リスク

主流派経済学者からは、「そんなことをしたらハイパーインフレになる」「通貨の信用が失われて暴落する」と批判されている。

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