モノレポ
ものれぽ
Monorepo
類語・同義語: 単一リポジトリ、統合リポジトリ
モノレポ(Monorepo)とは、複数のプロジェクトやライブラリのソースコードを、単一のリポジトリ(保管場所)で管理する開発手法。GoogleやFacebookなどの巨大IT企業が採用しており、コードの共有や依存関係の管理が容易になる一方、ビルド時間の増大などの課題もある。
最終更新: 2026/1/16
概要
モノレポ(Monorepo)は、Google、Facebook、Microsoftなどの巨大テック企業が採用していることで知られるコード管理戦略である。
メリット
- コード共有: 「共通ライブラリ」の変更が、それを使うすべてのアプリに即座に反映される。
- 依存関係の可視化: どのチームのコードがどこに依存しているかが一目瞭然になる。
- アトミックな変更: 「APIの仕様変更」と「それを使う側の修正」を、1回のコミットで同時に行えるため、不整合が起きない。
デメリット
リポジトリが巨大になりすぎて、Gitの操作が重くなったり、ビルド時間が長くなったりするため、専用のビルドツール(Bazel, Turborepo, Nxなど)が必要になることが多い。
由来・語源
Monolithic Repository(モノリシックなリポジトリ)の略。
使用例
「Googleは巨大なモノレポを採用している」「マイクロサービスが増えすぎたのでモノレポに統合する」
関連用語
- 同義語: 単一リポジトリ, 統合リポジトリ
- 関連: マイクロサービス, Git, API, コミット, 一目瞭然, リポジトリ, ソースコード