営業利益
えいぎょうりえき
Operating Income
類語・同義語: 本業の儲け
営業利益とは、企業が本業(主たる事業活動)で稼ぎ出した利益のことである。売上高から、商品を作るコストである「売上原価」と、販売活動や管理にかかったコストである「販売費及び一般管理費(販管費)」を差し引いて算出される。一過性の要因(為替差損益や不動産売却益など)を含まないため、企業本来の実力を示す指標として重視される。
最終更新: 2026/1/16
計算式
$$売上高 - 原価(粗利) - 販管費(給料や家賃) = 営業利益$$
「本業」の利益
営業利益(Operating Income)は、会社の実力を測る「素手」の強さである。 例えば、本業のラーメン屋がガラガラだったとする(営業赤字)。 しかし、店主が株で大儲けしたり、裏の土地を売ったりして、会社全体としては黒字になることがある(経常黒字・純利益黒字)。 これはラッキーパンチに過ぎない。銀行や投資家は「ラーメン屋としての実力(営業利益)」をシビアに見ている。ここが赤字なら、事業としての持続性がないと判断されるからだ。
由来・語源
「営業」活動によって得られた利益。
使用例
「新製品のヒットにより、営業利益が前年比で大幅に増加した」「円安の恩恵で最終利益は増えたが、本業の不振により営業利益は減少した」
関連用語
- 同義語: 本業の儲け
- 関連: 経常利益, 損益計算書, 赤字, 粗利