フィリップス曲線
ふぃりっぷすきょくせん
Phillips curve
フィリップス曲線(ふぃりっぷすきょくせん)とは、インフレ率(物価上昇率)と失業率の間にトレードオフ(相殺)の関係があることを示した曲線。失業率を下げようとするとインフレになりやすく、インフレを抑えようとすると失業率が上がりやすいという経験則。
最終更新: 2026/1/18
失業とインフレのトレードオフ
「失業率が下がると(みんな働く)、賃金や物価が上がる(インフレ)」、「失業率が上がると(不況)、物価は下がる」という関係を示した曲線。
- スタグフレーション: これに当てはまらず、「不況なのにインフレ」という最悪の状態になることもある。
由来・語源
イギリスの経済学者アルバン・ウィリアム・フィリップスが発見。マクロ経済政策の基礎理論とされたが、スタグフレーションの発生により修正を迫られた。
使用例
中央銀行はフィリップス曲線を意識しながら、雇用と物価のバランスを取る。
関連用語
- 同義語:
- 関連: インフレ, トレードオフ