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損益計算書

そんえきけいさんしょ

Profit and Loss Statement

類語・同義語: P/L、PL、経営成績証明書

損益計算書(P/L)とは、ある一定期間(通常は1年間や四半期)における企業の経営成績(収益・費用・利益)を表した財務諸表の一つである。企業が「いくら売り上げ、いくら費用を使い、最終的にいくら儲かった(または損した)か」というフロー情報を明らかにする。売上高から始まり、売上原価、販管費などを順に差し引いて、最終的な「当期純利益」を算出する。

最終更新: 2026/1/16

概要

損益計算書(Profit and Loss Statement)は、企業の「通信簿」であり、1年間の活動の成果報告書である。

5つの利益

P/Lを読む上で最も重要なのは、段階的に計算される「5つの利益」の意味を理解することである。

  1. 売上総利益(粗利): 商品そのものの力。「売上 - 原価」。
  2. 営業利益: 本業の稼ぐ力(最重要)。「粗利 - 販売費および一般管理費(人件費や家賃)」。
  3. 経常利益: 会社全体の実力。「営業利益 + 財務活動や副業の収益(配当金など)」。
  4. 税引前当期純利益: 臨時ニュース込みの利益。「経常利益 + 特別利益(土地売却など) - 特別損失(火災など)」。
  5. 当期純利益: 最終的な手残り。「税引前利益 - 法人税など」。

投資家や銀行は、特に「2. 営業利益」を重視する。ここが赤字だと、本業が破綻していることを意味するからだ。

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由来・語源

損失(Loss)と利益(Profit)を計算・表示する書面であることから。

使用例

「損益計算書を見て、本業の儲けを示す営業利益が伸びているか確認する」「赤字決算となった原因をP/Lの費用項目から分析する」

関連用語

  • 同義語: P/L, PL, 経営成績証明書
  • 関連: 貸借対照表, 営業利益, 経常利益, キャッシュフロー計算書, 赤字, 配当, 配当金, 財務諸表, 粗利, 当期純利益, リソース
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