累進課税
るいしんかぜい
Progressive Tax
類語・同義語: 富の再分配
累進課税(Progressive Tax)とは、所得が高くなるにつれて、税率が段階的に高くなる税制のこと。所得税や相続税に適用されている。所得の再分配機能を持ち、貧富の格差を是正する目的がある。対義語は消費税のような「逆進税」や「比例税」。
最終更新: 2026/1/14
成功者の嘆き
「稼げば稼ぐほど持っていかれる」。 成功者はそう嘆く。 日本の最高税率は、住民税と合わせれば55%にもなる。 半分以上だ。
資本主義の安全装置
しかし、これは資本主義の暴走を止める安全装置(ブレーキ)でもある。 累進課税がなければ、一度勝った者が永遠に勝ち続け、負けた者は永遠に這い上がれない「階級社会」が完成してしまう。 痛い税金は、社会のバランスを保つための会費なのだ。 (とはいえ、払う方はたまったものではないが)
由来・語源
累進(次第に進む、増える)。稼ぐほど負担が増える。
使用例
「累進課税を強化して格差を是正する」「日本の所得税は超過累進課税だ」「累進課税から逃れるために海外に移住する」
関連用語
- 同義語: 富の再分配
- 関連: タックスヘイブン, 逆進税, 税金