プロジェクトファイナンス
ぷろじぇくとふぁいなんす
プロジェクトファイナンスとは、企業全体の信用力ではなく、特定のプロジェクト(発電所や高速道路など)が生み出す収益だけを返済原資として行われる融資。
最終更新: 2026/1/28
プロジェクトファイナンスの特徴
通常の企業向け融資(コーポレートファイナンス)との決定的違いは、返済原資と担保の範囲です。
ノンリコース(非遡及)融資
プロジェクトが失敗して借金が返せなくなった場合、銀行はプロジェクトの資産(発電所など)を処分して回収しますが、出資者である親会社の他の財産(本社ビルなど)には請求できません。親会社にとっては、事業失敗のリスクをそのプロジェクト内だけに閉じ込める(遮断する)ことができます。
厳格なキャッシュフロー管理
返済原資はその事業が生むお金だけなので、銀行は事業計画を厳密に審査し、売上の入る口座(エスクロー口座)を管理して、経費や配当よりも借金返済が優先されるように監視します。
利用例
- 電力(LNG火力、再生可能エネルギー)
- インフラ(空港、有料道路、鉄道)
- 資源開発(油田、鉱山) こうした数千億円規模の事業は、一企業のリスク許容量を超えるため、プロファイが必須となります。
由来・語源
(記述募集中)
使用例
(記述募集中)
関連用語
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