引当金
ひきあてきん
provisions
引当金の意味:将来発生する特定の費用や損失に備えて、あらかじめ当期の費用として計上しておく金額のこと。賞与引当金など。
最終更新: 2026/1/25
引当金とは
「まだお金は出て行っていないが、将来払うことがほぼ確定している費用」を、今のうちに借金(負債)として記録しておく仕組み。
主な種類
- 貸倒引当金:
- 「売掛金の一部は回収できなくなる(倒産などで)だろう」と予測し、その損害分をあらかじめ損失計上する。
- 賞与引当金:
- 夏のボーナスは「前の半年間の働き」に対する報酬なので、実際に払うのは7月でも、その費用は前の期に計上する。
- 製品保証引当金:
- 販売した製品が故障して、将来無償修理するコストを見積もって計上する。
- 修繕引当金:
- 数年に一度の大規模修繕に備えて積み立てる。
これらを計上しないと、特定の期にだけ巨額の損失が出てしまい、正しい業績判断ができなくなる。
由来・語源
本文参照
使用例
本文参照
関連用語
- 同義語:
- 関連: 貸倒引当金, 賞与引当金, 退職給付引当金, 保守主義の原則