量子鍵配送
りょうしかぎはいそう
Quantum Key Distribution (QKD)
類語・同義語: QKD
量子鍵配送(QKD)とは、量子力学の原理を利用して、通信を行う二者間で絶対に盗聴されない共通鍵を共有する技術のこと。通信経路上で盗聴が試みられると、量子の状態が変化してしまう(痕跡が残る)という性質を利用し、盗聴の有無を確実に検知できる。将来的に量子コンピュータによって現代の暗号が解読されるリスクへの対抗策として研究が進められている。
最終更新: 2026/1/18
絶対に盗聴できない
量子力学の原理を使った、理論上解読不可能な暗号技術。QKD。
- 仕組み: 量子(光の粒など)で暗号鍵を送る。誰かが盗聴しようとすると量子の状態が壊れるため、盗聴されたことが確実に分かる。 未来の通信セキュリティの切り札。
由来・語源
Quantum(量子)の鍵をDistribution(配送)する。
使用例
金融機関の通信網に量子鍵配送を導入する実験を行う。
関連用語
- 同義語: QKD
- 関連: 量子コンピュータ