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リバランス(資産配分の調整)

りばらんす

English: Rebalancing

意味

リバランスとは、運用ポートフォリオ(資産配分)において、相場変動などにより当初決定した資産配分比率が崩れた際に、元の目標比率に戻す調整作業のことである。値上がりして比率が高まった資産を売却し、値下がりして比率が低くなった資産を買い増すことで、実質的に「安く買って高く売る」効果を生み、ポートフォリオ全体のリスクコントロールとパフォーマンス維持を図る効果がある。

概要

投資において、時間の経過とともにズレてしまった「資産の配分比率(ポートフォリオ)」を、元の計画通りに戻す作業のこと。

具体例

最初に「株50%、債券50%」で100万円ずつ投資したとする。 1年後、株が値上がりして「株70%(200万円)、債券30%(80万円)」になってしまった。 このままだと、株が暴落した時のダメージが大きすぎる(リスクを取りすぎている)。 そこで、値上がりした株を一部売って、そのお金で値下がりした債券を買い増しし、再び「50対50」に戻す。 これをリバランスと言う。

効果

感情に流されずに「高い時に売り、安い時に買う」という理想的な売買を機械的に強制実行できるため、長期的にはパフォーマンスが安定・向上する効果がある。

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