レッドオーシャン
れっどおーしゃん
意味
レッドオーシャンとは、競争が激しく、血で血を洗うような既存の市場のこと。多くの競合他社がひしめき合い、価格競争やシェア争いが常態化している市場を、サメに襲われて血で赤く染まった海に例えた言葉。対義語は、競争のない未開拓市場「ブルーオーシャン」。
概要
競合他社がひしめき合い、激しい価格競争やシェア争いが繰り広げられている市場。 争いで流された血で海が赤く染まっている様子から名付けられました。 W・チャン・キムとレネ・モボルニュが『ブルーオーシャン戦略』の中で提唱。
特徴
- 過当競争: 似たような商品が溢れ、差別化が難しい。
- 価格競争: 安売り合戦になり、利益率が下がる(コモディティ化)。
- パイの奪い合い: 市場が成熟しており、他社の客を奪うしかない(ゼロサムゲーム)。
戦略
あえてレッドオーシャンに飛び込む場合は、圧倒的な資金力やブランド力で他社をねじ伏せる強者の戦略が必要になります。 中小企業やスタートアップは、ここを避けて「ブルーオーシャン(未開拓の市場)」を探すべきだとされます。