逆進税
ぎゃくしんぜい
Regressive Tax
類語・同義語: 逆進性
逆進税(Regressive Tax)とは、所得が低い人ほど、所得に対する税金の負担率(割合)が高くなってしまう税制のこと。消費税が代表例。お金持ちも貧しい人も同じ金額を払うため、低所得者の方が生活費に占める税金の割合が大きくなり、痛税感が強くなる。
最終更新: 2026/1/14
平等と公平
コンビニのおにぎりは、大富豪が買っても、フリーターが買っても、同じ値段だ。 そして、同じ消費税がかかる。 これは平等に見える。
財布へのダメージ率
しかし、財布の中身に対するダメージ率は天と地ほど違う。 これを「逆進性」という。 消費税は、生きているだけでかかる税金だ。 貧しい人ほど、収入のほとんどを生活費(消費)に回すため、結果的に税負担の割合が重くなる。 「公平な税金」を作るのは、かくも難しいパズルなのだ。
由来・語源
累進(Progressive)の逆(Regressive)。
使用例
「消費税には逆進性がある」「食料品の税率を下げることで逆進税を緩和する(軽減税率)」「一律課税は実質的に逆進税となる」
関連用語
- 同義語: 逆進性
- 関連: 累進課税, 税金