セグメンテーション
せぐめんてーしょん
Segmentation
類語・同義語: 市場細分化
セグメンテーション(市場細分化)とは、不特定多数の顧客を、年齢・性別・居住地・行動特性・価値観などの「共通の属性」を持つグループ(セグメント)に分類することである。マーケティング戦略の立案において、「誰に(Targeting)」アプローチするか決めるための前段階として行われる重要なプロセスである(STP分析)。
最終更新: 2026/1/16
なぜ分けるのか
セグメンテーション(Segmentation)は、市場という巨大なパイを「切り分ける」作業である。 「すべての人のための商品は、誰のための商品でもない」からだ。 20代の独身男性と、60代の主婦では、響くメッセージも求めている機能も全く違う。これらを一緒くたにして「皆さん買ってください!」と言っても、誰にも刺さらない。 だから、まず「似た者同士」のグループに分ける必要がある。
分け方の切り口(変数)
- 地理的変数(ジオグラフィック): 関東・関西、暑い・寒い。
- 人口動態変数(デモグラフィック): 年齢、性別、年収、家族構成。
- 心理的変数(サイコグラフィック): 自然派、節約志向、新しいもの好き。
- 行動変数(ビヘイビアル): ヘビーユーザー、ライトユーザー、新規。
由来・語源
Segment(区分、切れ端)+ -ation(〜すること)。全体をいくつかに分割すること。
使用例
「顧客の購買履歴に基づいてセグメンテーションを行い、DMの配信先を絞り込む」「細かすぎるセグメンテーションは、市場規模が小さくなりすぎるリスクがある」
関連用語
- 同義語: 市場細分化
- 関連: ターゲティング, ポジショニング, STP分析, マーケティング, セグメント, 変数