スミソニアン協定
すみそにあんきょうてい
Smithsonian Agreement
スミソニアン協定とは、1971年のニクソン・ショックによる国際通貨体制の混乱を収拾するため、先進10カ国(G10)がアメリカのスミソニアン博物館で合意した通貨調整のこと。ドルの金交換停止を追認しつつ、固定相場制を維持しようとした(1ドル360円→308円へ切り上げ)。しかし長続きせず、1973年には変動相場制へ移行した。
最終更新: 2026/1/18
ドル救済の失敗
1971年のニクソン・ショックで混乱した為替相場を立て直すため、アメリカのスミソニアン博物館で結ばれた協定。
- 内容: ドルの価値を少し下げ、円を少し上げた(固定相場制の維持)。
- 結果: 結局ドル安は止まらず、わずか1年ちょっとで崩壊し、完全な変動相場制へ移行した。
由来・語源
合意場所のスミソニアン博物館に由来。
使用例
スミソニアン協定は、固定相場制の最後の徒花となった。
関連用語
- 同義語:
- 関連: ニクソン・ショック, ブレトンウッズ体制