社会的証明の原理
しゃかいてきしょうめいのげんり
Social Proof Principle
類語・同義語: バンドワゴン効果、同調現象
社会的証明の原理とは、心理学者ロバート・チャルディーニが提唱した、人は判断に迷った時、「周囲の人々の行動や評価」を判断基準にするという心理傾向のこと。「みんなが使っているなら良いものだろう」「行列ができている店は美味しいはずだ」と考える心理であり、マーケティングにおいて、導入実績、ランキングNo.1の表記、お客様の声(レビュー)などが効果的である根拠となっている。
最終更新: 2026/1/23
マーケティングでの活用例
- 実績アピール: 「業界シェアNo.1」「累計販売数〇〇個」などの数字を提示する。
- ユーザーレビュー: アマゾンの星評価や、口コミサイトの投稿を目立つ場所に配置する。
- 導入ロゴ: BtoBサービスにおいて、有名企業のロゴを並べて「あの会社も使っている」という安心感を与える。
- 「いま〇〇人が見ています」: ECサイトなどで、現在の閲覧者数を表示し、人気ぶりをアピールする(Booking.comなどが有名)。
注意点
逆手に取ると、「みんながやっている」という安心感が、集団浅慮(グループシンク)や、誤った情報の拡散(フェイクニュース)に繋がるリスクもあります。
由来・語源
社会的に(Social)正しいと証明(Proof)されること。
使用例
LP(ランディングページ)に「利用者数10万人突破」と記載し、社会的証明の原理を利用してコンバージョンを高める。
関連用語
- 同義語: バンドワゴン効果, 同調現象
- 関連: 影響力の武器, 返報性の原理, 希少性の原理, 権威性の法則