Pedia

SocialFi(ソーシャルファイ)

そーしゃるふぁい

意味

SocialFi(ソーシャルファイ)とは、「Social(SNS)」と「Finance(金融)」を融合させたWeb3時代の新しいソーシャルメディアの形態である。 従来のSNS(TwitterやFacebookなど)では、プラットフォーム企業がユーザーのデータや利益を独占していたが、SocialFi...

概要

SocialFi(Social Finance)とは、「ソーシャルメディア(SNS)」と「ファイナンス(金融/DeFi)」を融合させた、ブロックチェーンベースの新しいWeb3サービスの総称である。ユーザー同士の交流やコンテンツ発信といった社会的活動(Social)そのものが、トークンやNFTを通じて経済的価値(Finance)を生み出す仕組みを指す。

従来のSNSとの違い

Twitter(X)やFacebook、InstagramなどのWeb2.0時代のSNSでは、プラットフォーム運営企業がユーザーのデータやコンテンツを独占し、そこから得られる莫大な広告収益も企業が独り占めしていた(中央集権型)。 SocialFiでは、以下のような特徴がある。

  1. 収益の還元: コンテンツを作ったクリエイターや、それを拡散したユーザーに対し、直接トークン(仮想通貨)で報酬が支払われる(Create to Earn)。
  2. データの所有権: アカウント情報や投稿データはブロックチェーン上にあり、ユーザー自身が所有する。サービスが終了してもデータは残る。
  3. 検閲耐性: 運営による一方的なアカウント凍結(BAN)や言論統制が難しい。

代表的な機能

  • ソーシャルトークン: クリエイターが自分の名前を冠したトークンを発行し、ファンがそれを購入することで支援する(投げ銭の進化版)。トークンを持っているファンだけが見られる限定コンテンツなどを用意する。
  • Watch to Earn: 投稿を見るだけでトークンが貰える。

事例と課題

「Steemit」や「Friend.tech」などが有名。 しかし、投機目的のユーザーばかりが集まり、トークン価格が暴落すると過疎化してコミュニティが崩壊しやすいという「ポンジスキーム的な構造」になりがちな点が課題である。持続可能な経済圏を作れるかどうかが普及の鍵となる。

TOP / 検索 Amazonで探す