南海泡沫事件
なんかいほうまつじけん
South Sea Bubble
南海泡沫事件とは、1720年にイギリスで発生した、世界初のバブル経済崩壊の一つ。南海会社(South Sea Company)という奴隷貿易を行う国策会社の株価が、実態のない事業計画と投機熱によって短期間で10倍以上に高騰し、その後暴落した事件。多くの投資家や政治家、科学者のアイザック・ニュートンさえも大損害を被った。
最終更新: 2026/1/23
ニュートンの言葉
この事件で巨額の資産を失ったニュートンは、「私は天体の動きは計算できるが、群衆の狂気は計算できない(I can calculate the motion of heavenly bodies, but not the madness of people.)」という言葉を残したと言われています。
由来・語源
泡(Bubble)のように膨らんで弾けたことから、「バブル経済」の語源となった。
使用例
今回の暗号資産ブームは、現代の南海泡沫事件かもしれない。
関連用語
- 同義語:
- 関連: チューリップ・バブル, バブル経済, アイザック・ニュートン, 投機