スタグフレーション
すたぐふれーしょん
意味
スタグフレーションとは、景気が悪い(Stagnation/停滞)のに、物価が上がり続ける(Inflation)という最悪の経済状態。
概要
Stagnation(景気停滞)とInflation(インフレ)の合成語。 「不景気なのに、物価が上がり続ける」という、経済にとって最悪の状態。
メカニズム
通常、不景気の時は物が売れないので価格は下がります(デフレ)。 しかし、オイルショックのように原材料価格が急騰したり、通貨安で輸入コストが上がったりすると、不景気でも強制的に物価が上がります。 企業はコスト高で利益が減り、賃上げどころかリストラを迫られます。 労働者は給料が上がらないのに生活費だけが高くなり、生活が困窮します。
歴史
1970年代のオイルショックが有名です。 近年でも、コロナ禍後の供給不足やウクライナ情勢による資源高により、世界的にスタグフレーションのリスクが懸念されています。