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劣後ローン

れつごろーん

劣後ローン(資本性劣後ローン)とは、返済順位が他の債務より低いローン。倒産時のリスクが高い分、一部を「自己資本」とみなすことができ、銀行からの評価を改善できる。

最終更新: 2026/1/28

借金なのに「資本」?

通常、借金が増えると企業の財務評価(格付け)は下がります。しかし、劣後ローンは「倒産時に他の債権者に迷惑をかけない(自分が犠牲になる)」という性質があるため、金融機関の審査上、「資本金(自己資本)」の一部としてカウントしてもらえる特例があります(資本性)。

利用メリット

  • 既存株主: 新株発行(増資)をすると持株比率が下がりますが(希薄化)、劣後ローンなら希薄化なしに実質的な資本増強ができます。
  • 企業: 財務体質が改善したとみなされ、メインバンクからの融資が継続できたり、格付けの低下を防げたりします。

コスト

リスクが高い分、金利は通常のローンの数倍(数%〜高い時は10%以上)に設定されます。

由来・語源

(記述募集中)

使用例

(記述募集中)

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