需要と供給
じゅようときょうきゅう
Supply and Demand
類語・同義語: 需給
需要と供給(Supply and Demand)とは、市場経済において価格決定の基礎となる概念。「需要」は買い手が欲しがる量、「供給」は売り手が提供する量。需要が供給を上回れば価格は上がり、供給が需要を上回れば価格は下がる。このバランスが一致する点で市場価格が決まる(均衡価格)。
最終更新: 2026/1/14
価格決定のメカニズム
なぜダイヤモンドは高いのか? 水よりも役に立たないのに。 答えは、需要(欲しい人)に対して供給(掘れる量)が圧倒的に少ないからだ(希少性)。
なぜ空気はタダなのか? 生きていくのに不可欠なのに。 答えは、供給が無限にあるからだ。
市場経済の羅針盤
あなたの給料も、この法則で決まっている。 「あなたしかできない仕事」なら給料は上がり、 「誰でもできる仕事」なら給料は下がる。 努力の量ではない。希少性なのだ。 市場経済の海を泳ぐための羅針盤、それが需要と供給だ。
由来・語源
Supply(供給する)とDemand(要求する)。
使用例
「需要と供給のバランスが崩れて価格が高騰する」「需給ギャップが生じる」「神の見えざる手によって需要と供給は一致する」
関連用語
- 同義語: 需給
- 関連: インフレ, 希少性