生存者バイアス
せいぞんしゃばいあす
意味
生存者バイアス(Survivorship Bias)とは、成功者(生き残った者)のデータのみを見て判断し、失敗者(脱落した者)の存在を無視してしまうことで生じる...
概要
生き残った(成功した)人や物だけを見て判断してしまい、失敗して消えていった多くの事例を見落とすことで生じる、認知の歪み。
有名な例:爆撃機の装甲
戦争中、帰還した爆撃機の「弾痕(穴)」を調べて、穴が多い場所を補強しようとした。 しかし、統計学者は「逆だ」と言った。 「穴が開いていない場所を補強しろ」。 なぜなら、「帰還できた」機体は、その場所に被弾しても大丈夫だったから。 逆に、帰って来られなかった(撃墜された)機体こそが、致命的な場所(穴がない場所)に被弾していたはずだ。
ビジネス
「成功した起業家の本」を読んでも成功できないのは、同じことをやって失敗した何万人もの「消えた起業家」の声が届かないからです。(ビル・ゲイツが大学を中退したからといって、中退すれば成功するわけではない)。