SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)
えすえっくす
意味
SX(Sustainability Transformation:サステナビリティ・トランスフォーメーション)とは、企業の「稼ぐ力(持続可能性)」と、社会の「持続可能性(サステナビリティ)」を同期させ、双方が長期的に成長し続ける経営への変革のことである。 「社会にとって良いこと」と「会社の利益」が...
概要
企業の「稼ぐ力(事業の持続可能性)」と「社会の持続可能性(ESG)」を両立させるための経営変革のこと。 経産省が提唱。 DX(デジタル変革)の次に来る概念として注目されている。
背景
従来の資本主義では、「環境を破壊してでも、今期の利益を出せばいい」という考え方が強かった。 しかし現在は、気候変動や人権問題に取り組まない企業は、投資家から資金を引き揚げられたり(ダイベストメント)、不買運動に遭ったりして、結局生き残れなくなっている。 「社会に良いことをすることが、回り回って自社の利益になる」という構造へビジネスモデルを作り変えるのがSXである。
対話の重要性
企業が一方的に頑張るだけでなく、投資家や消費者との「対話(エンゲージメント)」を通じて、長期的な価値を認めてもらうプロセスも重要とされる。