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シンボルグラウンディング問題

しんぼるぐらうんでぃんぐもんだい

Symbol Grounding Problem

類語・同義語: 記号接地問題

シンボルグラウンディング問題(記号接地問題)とは、AIにとって「記号(言葉)」と「それが指し示す現実世界の対象や意味」が結びついていない(グラウンディングしていない)という問題である。例えば、AIは「シマウマ」という単語と「縞模様の馬」という定義を辞書的に知ってはいても、実物のシマウマを見て身体感覚として認識しているわけではない。この問題を解決し、記号に身体性や実感を伴わせることが、真のAIの実現には不可欠とされる。

最終更新: 2026/1/18

由来・語源

認知科学者スティーバン・ハルナッドが1990年に提唱。

使用例

マルチモーダルAIの登場により、画像と言語を関連付けることで、シンボルグラウンディング問題の一部が解決されつつある。

関連用語

  • 同義語: 記号接地問題
  • 関連: 中国語の部屋, 身体性, マルチモーダルAI
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